約3週間後、2回目の診察。
前回のホルモン検査の結果を聞きに行きました。
FSHとLHのバランスが重要なようなのですが、
通常の場合、FSHの方がLHよりも高くなるようです。
なのに私は逆転現象が起き、
LHの方がFSHよりも高い結果に。
この日に再度内診してみると、
ネックレス状にいくつもの丸くて黒い影が映っていました。
「多嚢胞性卵巣症候群の可能性もありますね。
排卵障害にもなりますから、生理がこなかったのも
これが原因かもしれませんね。」
た、タノウホウセイランソウショウコウグン、、、?
子宮内膜症だけじゃないの??
欠陥だらけの自分の身体に泣きそうでした。
「これは病気ではなく体質なので。
うまく付き合っていくしかないです。」
通常、一つの卵の大きさが2CMになると
排卵してその約2週間後に生理がくるのですが
多嚢胞性卵巣症候群の人の場合は、
小さい卵がたくさんできてしまい、
なかなか卵が2CMに到達しないため
排卵が起きず、生理がこないとのこと。
今までずっと生理不順だった原因がわかり
すっきりはしましたね(笑)
子宮内膜症に関してはMRI検査で確認した方が良い
と言われ大きい病院の予約をとって帰りました。